ポニョの酩酊生活。

飲んだくれのアラサー♀が綴る半径5センチの日常。酒/旅行/写真/ダイビング/名古屋ネタetc。

花より団子~一期一会な桜餅~

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4月1日。
新しい季節、新しい出会い。
着慣れないスーツ姿の若者達が、希望に満ちた瞳で街を闊歩しています。

しかしそれは自分と関係のない出来事。
心を占めるのは、薄紅色の肌をしたあの方だけ。
新緑のような薫りとしっとりした感触を味わいたい、ただそれだけ。
夜になれば、夜になれば。きっと一緒になれる。
私はひたすら闇に焦がれ、時間が流れるのを待つだけでした。




〈赤福・4月の朔日餅〉
4月馬鹿の悪ふざけというか……官能的に桜もちを描写してみるのも飽きたので、普通に戻ります。

今回のおやつは、赤福の朔日餅。
5月はかしわ餅、10月は栗餅とその月に応じた季節感溢れる和菓子達。
毎月、月の始めしか発売されない代物です。
元旦の伊勢神宮、赤福本店。

寒い中、前年(前日)の夜から並んで朔日餅を手に入れる……テレビの中継を見たことある方も多いのでは?
とはいえ、それは「1月」の話。
2月~12月の朔日餅なら、デパートで買える(予約もできます)ので、そこまでレアではありません。

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4月の朔日餅は、桜もち。
箱を開けるとほのかに香る桜。
もち米でできた、赤ちゃんのほっぺのような生地。
その中にたっぷり詰められた赤福独特のしっとりしたこしあん。
かなりしょっぱめな桜の葉と、甘さ控えめなあんこのコントラストがたまりません。
一年に一回しか食べられないのがおしい、実におしい御菓子と思いました。