ポニョの酩酊生活。

飲んだくれのアラサー♀が綴る半径5センチの日常。酒/旅行/写真/ダイビング/名古屋ネタetc。

別府の奥の混浴露天!鶴の湯とへびん湯に行ってきたよ。

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世界で2番目に温泉が湧き出ている地、別府。
100円で入れる共同湯からお肌スベスベになる泥湯、入ってる最中は熱く重いけど身体がスッキリする砂湯まで、様々なお風呂が楽しめるテーマパークのような温泉地です。
今回はワイルドで秘境感ある2つの混浴『へびん湯』と『鶴の湯』に行ってきました。


意外と貴重。別府の奥に潜む2つの混浴。


歴史の古い別府温泉。
昔からやっている旅館も多いし、混浴もいっぱいあるのかなーと思いますよね?


しかし意外と『日帰りで』『裸で入れる』場所は少ないもの。
以前は混浴できた旅館でも、立ち寄り湯をやめて宿泊者専用にしたり、そもそも混浴自体を廃止しているため、水着着用ではない混浴は鶴の湯・へびん湯・保養ランドの3つとなっています。


保養ランドは泥湯のため、スタンダードな混浴は鶴の湯とへびん湯だけ。
別府では貴重な場所に行ってみました。


お肌スベスベになる良質の泥湯がある温泉。
ワニ=女の裸目当てで来る単独男性が多いので、混浴に耐性ない方は女湯だけ入っていた方が無難かな......。

別府一番の秘湯・へびん湯への行き方。


『別府で一番の秘湯』と言われるへびん湯。
明礬温泉から3キロほど外れた山中にある、車なしでは行けない混浴温泉です。


まずは国道500号線を走って明礬温泉まで。
湯屋えびすの手前にある薄暗い側道に入ります。


側道近くのマップ。


林道を登って、登って、ものものしいゲート前に到着しました。


この道は、数年前、温泉巡りしていた方が殺害された現場からもそう遠くない所。
へびん湯近くになると電波も悪く、怪我したり車が動かなくなっても助けを呼べない可能性があるので、昼間であっても1人では行かない方が無難ですね。



ゲートから500mほど進むと、茂みを抜けて視界がいきなり開けます。
色鮮やかな黄緑の草で覆われた、傾斜のゆるやかな山々。
のどかな光景に心が洗われます。



ただ、まったりとした景色も見てられないくらい、道のりは最悪。
ガコン!ガコン!ガコン!と激しく縦揺れしながらしか通れない砂利道が続くのです(・ω・)
当然ガードレールもないので、ハンドル操作間違えたら一大事。
運転に自信ない方はやめといた方がよいでしょう。


別府市街地も一望できていいところなんですけどね。
ドライブで行くには......あまりにも道が悪すぎます。


再びアスファルト舗装の林道に戻りしばらく走ると、車が止められるスペースが見えてきます。
『へびん湯こちら』などの案内はないですが、ここがへびん湯の入口。


ゲートで見たのと同じ『注意喚起』の看板が左手にあるので、それを目安に運転するとよいでしょう。
圏外でGoogle Map動かない可能性もあるし、うっかり通過してしまわないように気をつけてくださいね。



こんもりとした木々に囲まれた、森の中の混浴温泉。
小さいながらも男女別の更衣室があるので、女性でも意外と入りやすかったりします。


岩造りの浴槽は全部で3つ。
源泉に近くフレッシュな湯が楽しめる上段から、温度が下がってゆっくり浸かれる下段まで、好みに応じて入れるのがいいですね。


岩風呂横には小さな清流。
街では見かけなかった、5センチ以上ある大きなトンボが涼しげに飛んでいました。


へびん湯横の小川。
※人がいたので湯船の写真は撮れませんでした※


無色透明でほぼ無臭のへびん湯。
クセのないさらりとしたお湯は長湯するのにもってこいでした。
川のせせらぎとセミの鳴き声しかしない、静かに過ごせる別府の隠れ湯。
街中のお風呂とは違う、森の中のバスタイムを過ごしてみませんか?

へびん湯の注意点。


住所は大分県別府市鶴見(大字)。
Google Mapsを使う場合、『へびん湯』で検索しても出なかったら明礬温泉で検索→画面横にスクロールすると出てきます。

  • 車ないと無理。悪路なので運転に自信ない方も無理。
  • 電波悪い場所もあり。夜間や単独での入浴がやめておこう。


お墓の中の混浴!鶴の湯への行き方。


鶴の湯は明礬温泉の南に位置する、鶴見霊園内の混浴温泉。
へびん湯のような悪路はないので、観光のついでにも立ち寄りやすい温泉です。


国道500号線を走って別府保養ランドを通過。
大分自動車道手前を左折してからT字路を右に進むと鶴見霊園の入口です。
そのままお墓の横を進んでいくと、突き当たりに転回所が見えてきます。




鶴の湯の入口があるのは転回所の右横。
他の方の迷惑にならないよう、Uターンしてから路肩に車を停めましょう。


車から降りた瞬間から刺激する、強烈な硫黄の香り!
横には温泉成分が混じって白濁した小川が流れる、わくわくする道のりとなっています。



200mほど歩くと、小綺麗な石風呂が見えてきました。
周囲を囲むのは、やわらかそうな緑の若草と広々した空だけ。
女湯ではありえない開放感なお風呂は、混浴ならではのものですね。


入口まで道路も舗装されていますし、夜来るのもよさそう。
満天の星空の下で入る天然掛け流し温泉......贅沢極まりないひとときとなること間違いありません。
※街灯はありません。夜来る場合は懐中電灯を持っていきましょう。※


青みがかった水面には湯の花が浮かび情緒たっぷり。
こちらも男女別の更衣室があるので、入りやすい混浴です。


へびん湯も鶴の湯も、管理者のいない温泉。
有志の方々が手入れをしてくれているとはいえ、誰でも自由にこんな温泉に入れるなんて、すごいとしかいいようがありません。
さすが温泉の街・別府ですね。


鶴の湯の注意点。


住所は大分県別府市鶴見(大字)。
Google Mapsからだと、へびん湯に行く途中にあるように見えますが、崖の下なので不可能。
鶴見霊園内から入らないといけません。

  • 街灯はありません。夜間行く場合は懐中電灯を持っていきましょう。
  • Uターン場所で車停めちゃダメ、絶対。他の人の迷惑になります。(実際迷惑しました💢なんだあのクソワニ野郎💢)


へびん湯へ行く途中の道。



森の中にあるへびん湯と、オープンエアな鶴の湯。
車で移動すればそこまで遠くないので、ハシゴするのも楽しいと思いますよ(・∀・)
宿や日帰り湯とは雰囲気の違う、野趣あふれる混浴温泉。
みなさんもぜひ体感してみてくださいね。


では、今日はこのあたりで。