はじめての混浴におすすめ。奥飛騨・山のホテルの魅力。

どうも、ポニョです。
仕事帰り、彼氏に拉致られて向かった奥飛騨温泉郷。
久しぶりに泊まった宿、山のホテルが混浴初心者さんにぴったりだと思ったので、その理由を述べていきますね。

秋から初春がオススメ!山の中の混浴温泉。

 

名古屋から東海北陸道経由で4時間弱、東京からは中央道と長野道経由で4.5時間強掛かる秘湯、奥飛騨温泉郷。
その一角にたたずむ、青い屋根が目を惹く洋館が山のホテルです。

 

ここは穂高岳を見ながら浸かれる、大きな混浴露天が自慢の宿。
はらはらと落ちる粉雪で肌を冷やしながら入るのが気持ちいい、熱めの温泉です。

 

ぬる湯好きな自分だと、雪見風呂でちょうどいいくらいの湯温です。
たぶん夏だと熱すぎて入れませんw

 

お風呂は館内の男女別内湯と露天、宿の外に出てケーブルカーで向かう混浴と女性用露天、貸切風呂の計7つ。
日帰り湯は行っていないため、他の混浴のように、女の裸目当てにひそむ『ワニ』はいません。

 

混浴・女性用露天・貸切風呂にはケーブルカーで向かいます。

 

青い箱形の乗り物で出発。
雪で白くなった木々が旅情をかき立てます。

 

乗り場から温泉まで少し離れているので、浴衣1枚で歩くのは危険。
かといって重装備だと脱ぐ時寒さで悶絶するので、館内のお風呂で暖まってからコートを着て移動しましょう。

 

混浴は、女性用露天やトイレの奥。
中央に大きな三角屋根が立った、広々とした岩風呂です。

朝昼は目前に広がる穂高連峰を眺めながら。
夜は満点の星空を見上げながら、ほのかに硫黄の香る湯に浸かれます。

 

 

当然ですが道にも雪が積もります。
雪+下り坂+ヘアピンカーブと、スタッドレス履いていても怖い道があるのでチェーンは必須。

 

1時間に1本高山から奥飛騨行きのバス出ていますし、雪道の運転に自信なかったりわざわざチェーン買いたくない人は、そちらに乗った方ががよいでしょう。

 

平湯IC近くにて。
こんな感じの道が長いこと続きます((;゚Д゚)

混浴初心者さんに勧められる、3つの安心。

 

混浴入るのをためらう理由の大部分が、『他人に身体見られるのが恥ずかしい』『じろじろ見てくる人いたらどうしよう』ということ。
山のホテルではその心配に及ばないことを、3つの安心から説明しますね。

 

  1. 『宿泊客限定』だから安心。
  2. 『湯あみ・バスタオル着用OK』だから安心。
  3. 『数十人入れる広さの湯船』だから安心。

 

①女の裸目当てで来る男=ワニの特徴としていえるのが、ボッチ&ケチンボです。

 

奥飛騨温泉郷は混浴の宝庫。

近くにいくらでも日帰り可能な混浴あるのに、わざわざ1人で山のホテル泊まって宿泊客限定の混浴を覗こうなんてする奴はいません。

 

②山のホテルの混浴では、湯あみ着やバスタオルの着用が許可されています。『大事な場所が偶然見えてしまった』というハプニングもよほどのことがない限りないでしょう。

 

③湯船自体大きい(100人くらい入れるサイズ)なので、知らない人と隣合わせに座らないといけないという事もありません。

女性用と男性用の更衣室も離れていますし、混浴初心者でも入りやすい温泉ですね。

ちなみに、姉妹館『山月』の混浴と女性用露天風呂も入れますが、山のホテルにくらべると小さめ。
混浴ならではの開放感も少ないですし、わざわざバスに乗って行く必要ないでしょう。

 

お部屋は全室wifiつき。
1泊のお値段も控えめですし、特に混浴興味ない方にもよい宿と思います(・∀・)

 

逆に、奥飛騨は混浴いっぱい。
日帰りで入れる温泉宿も数軒あるので、湯巡りの拠点に使うのもおすすめですよ。

 

 

山のホテルのHP。
1泊2食以外に素泊まり・朝食付きプランもありますが、近くにコンビニもスーパーも居酒屋もありません。
予約の際はご注意下さい。

 

では、今日はこのあたりで。