年間50日以上旅するアラサーが、お得に国内旅行する方法をまとめてみるよ。

どうも、同僚から『飛行機乗りすぎじゃない?』『よく金持つねw』と言われているポニョです。
月1ペースでどこかに行っているとはいえ、特段給料いいとこ勤めている訳でもない私。
LCC・特典航空券・フリーツアーなどの手段使い分けて、お得に安ーく遊んでるだけに過ぎません。

ゴールデンウィークも最終日ですし、今日は、私のよく使う旅行サービスをメリットとデメリット別に説明していきますね。

今週のお題「ゴールデンウィーク2016」

ツアー頼む?個別に予約する?それぞれのメリット・デメリット。

安く旅行しようとする時、取れる手段は大きく分けて2つ。
宿と飛行機がセットになったフリーツアーと、LCCや特典航空券で交通費を抑え宿は別に探す方法です。

料金だけで考えたら、飛行機代払わずに済む特典航空券や元値安いLCCが断然お得。
とはいえ、予定変えたい時掛かってくるキャンセル代や欠航時の対応など、フリーツアーの方が有利になる時も出てきます。

ここからはちょっと細かく、お互いの特徴を記していきますね。

当日でもお得!LCC。

手厚いサービスやマイル、複雑な料金体制を取っ払った分運賃が安い、空飛ぶ高速バスことLCC。
『座席指定』『荷物預け』に追加料金が掛かる、『払戻し不可』の運賃があるなどと注意すべき点はありますが、お得に使える交通手段です。

フリーツアーの受付が終わった後、飛行機乗る当日でも比較的安くチケット買えるのがありがたいですね。
ちなみに、追加料金払ってまで荷物預けるよりは、はじめからゆうパックで宿まで送っちゃうのが便利で簡単。
意外と料金掛からないので、重ーい荷物持ってうろうろするより気楽でいいですよ。

ジェットスターで預ける:2600円。
ピーチ:2880円。
名古屋→沖縄までキャリーケースを送る:2590円。

預けるのもゆうパック使うのも、ほとんど変わりなかったりするんです。

安さが魅力のLCC。
ただ極力飛行機を遊ばせず、どこかから飛ばした機体を清掃・点検後に再度使うスケジュールを組んでいるので、一度ダイアが乱れると遅れっぱなしになるのが特徴です。

JAL/ANA乗る時よりも早めに空港付いて保安検査受ける必要があるのに、『中入ってから』遅延決定すると最悪。
制限区域の中だとヒマつぶせるお店もないですし、無料のwifi拾って時間経つのを待つしかないのがつらいですね。

○:当日でも安い。セールだと本気で安い。
×:遅延多め。乗り換えある時は注意が必要。払戻不可の運賃など、条件をよく読んでから契約しないと思っていた以上に出費が掛かる。

使えたら最強☆特典航空券。

マイルをチケットに変えてタダで飛行機に乗れる手段、それが特典航空券。
性質上、夏休みやイベント時などLCCやフリーツアーでも高い時にこそ威力を発揮する制度です。
※枠が決まっているしけして取りやすくはないですが……予約可能になる、2カ月前に頑張って下さい※

出発4日前まで予約と日時の変更が可能なので、急に予定変わった時も安心。
手数料は掛かりますがキャンセルする事もできます。

ちなみにおともでマイル/いっしょにマイル割という制度もありますが、あれは『マイル持ちだけが利用できる特殊な割引運賃』。
特典航空券とは全く扱い違うので注意してくださいね。

マイル割についてはこちらから。

○:タダ♡何度でも日時の変更が可能♡
×:マイル貯まってないと乗れない。予約取りにくいシーズンもある。

キャンセル期間が長い♪フリーツアー。

宿と飛行機がセットになったフリーツアー。
一番のメリットはやはり、キャンセルできる期間の長さでしょうか?

契約した瞬間、変更不可で払戻にも手数料掛かる(払戻自体できない運賃もある)LCC。
日時の変更はできるけど、払戻の時にはがっつりマイル引かれる特典航空券とは違い、21日前まではノーリスクでキャンセルできるのが魅力です。
【楽天トラベル】ヘルプ – ANA楽パック(航空券+宿泊)

例えば3泊4日のうち1泊だけフリーツアーに入っている宿を使い、残りは別手配する事もOK。
大手サイトに載ってないような隠れ家宿にこもりたい人にも優しいシステムです。

○:キャンセル期間が長い。他の手段よりはキャンセル代も安め。
×:朝発や離島直行便など、基本フライト以外を選ぼうとすると追加料金が必要。GWやお盆や正月など極端に需要が高い時は割高なので、航空会社の株優(金券ショップで買えます)とホテル予約した方が安くなる時も。

いろいろ書いてきましたが、次回からの旅行の手助けになれば幸いです。
では、今日はこのあたりで。