激辛レビュー!ニコンkeymission360を買わない方がよい3つの理由。

どうも、ポニョです。
keymission360買ってからはじめての休日。
噴水とか蓮の花咲く池とか防水機能フルに使った撮影をしようと街へ出向いたのですが、あまりにもあまりにもストレス溜まりまくった1日となってしまいました。

 

本来は360度撮影できるカメラ・リコーThetaSと比べたレビューをするつもりだったのですが、そんなのできるレベルじゃありません
そこで今日は、できるだけ淡々と、keymission360を買うべきではない理由を述べていきますね。

keymission360の特徴。

 

上下左右360度の画像が撮れるカメラ・ニコンkeymission360。
同じく360度撮れるカメラ・リコーThetaSとは違い、30m防水とマイナス10度の耐寒性が売りのタフなアクションカメラです。

 

カタログスペックをくらべてみた記事。
海や山で使いたい!360°自然を記録できるカメラ・ニコンKeymission360への期待を綴ってみるよ。 – ポニョの酩酊生活。

 

ダイビングやシュノーケル中に360度の画像撮ってみたいなと思っていた人間にとってはストライクな商品。
速攻で買ったまではよかったのですが、まさかこんなにも、操作性が洗練されてない製品とは思ってもみませんでした。

 

SNS投稿できない!トレンドに逆行したカメラ。

 

素敵な写真撮ったら、TwitterなりInstagramなりFacebookなりにアップしたいですよね?
ところがこの機種、thetaとは違って360度の画像をSNSにアップできないんです。

 

試し撮りして、ギャラリーからTwitterにアップしようとしたら……投稿されたのは普通のパノラマ写真。
ニコンの共有サービスからなら360度の画像を送れるのかな?と思ったら、共有サービス・Nikon Image Spaceには360度画像を投稿する機能はありませんという衝撃の文字が載ってました。

 

『ギャラリー』から画像を選びTwitterへ投稿してみたところ。
普通のパノラマ写真がアップされました(´・ω・`)

 

『活用ガイド』に載っていた衝撃の注釈。

http://download.nikonimglib.com/

 

あのう。
それじゃどうやって旅の喜びをみんなと共有することができるんですか?
書店には絶景本があふれ、リアルラピュタな島・和歌山県友ヶ島に観光客が押し寄せているなど、『いいね』付きやすいフォトジェニックな被写体の需要は以前よりも確実に上がっています。

 

人とは違った素敵な写真撮って『いいね』もらいたい!コメントいっぱい欲しい!SNSで承認欲求ギンギンに満たしたい!というトレンドに思いっきり逆行しているのではないでしょうか(´・ω・`)

 

自分を隠して撮影できない!リモート撮影の不具合。

 

前後左右すべてが写るカメラ、keymission360。
ネットに上げるなど、不特定多数に見られる場合どう撮影者を消すかが重要な問題となってきます。
同じく360度撮れるカメラ・リコーThetaシリーズの場合、隠す方法は主に2つ。

 

  1. Thetaの下に雲台など付けて、撮影者が影に入ってしまう物陰を作る。
  2. 三脚立てて物陰からリモート撮影する。

 

1番は、絵にするとこんな感じ。
Thetaの細長い形態を上手く使って、撮影者が隠れられる物陰を作り出しました。

 

 

keymission360の場合形が違うからか、同じように撮っても撮影者が映ってしまいます。
Theta用の裏技ですし、使えなくても仕方ありません。

 

これ以上に深刻なのが、2のリモート撮影ができないということ。
Thetaと同じように、keymission360もwifiでスマホとカメラを結びつけることでリモート撮影が可能になっています。

アプリで『リモート撮影』ボタンを押すとカメラ内のwifiが立ち上がるので、iPhoneの『設定』からカメラwifiを選択。
つながったらもう一度『リモート撮影』を押すだけの本来ならごくごく簡単な作業です。

 

……wifiつなげて、リモート押して、さあ撮るぞと思っても、アプリはうんともすんともいいません。
過ぎる時間、みるみる減っていくカメラのバッテリー。
3回に1回くらいは撮影できるのですが、複数枚撮ってるといきなりwifiブチ切れたりして不安定極まりません。

 

当然、アプリの評価は最悪。
6万出したのにこれかい!という怒りと怨嗟に満ちたレビュー欄になっています。

SnapBridge 360/170

SnapBridge 360/170

  • Nikon Corporation
  • 写真/ビデオ
  • 無料

 

物理的に消える裏技もダメ、スマホ使って陰から操作するのもムリとなると、匿名希望の私はどうやってブログ用写真を撮ればいいのでしょう?
ハトマスクでも被ってろということですかね?

電波弱すぎ!wifi入らない問題。

 

さっきも軽く述べたのですが、とにかくスマホとカメラの連携がしにくいカメラです。

イラッとした点を全てあげると10000文字数超えてしまうので、重要な所だけ箇条書きにしていきますね。

 

  1. 半分以上の確立でリモート撮影できない。
  2. 1度wifiがつながっても、カメラ-スマホ間が1mほど離れると反応にぶくなる。
  3. 画像をまとめて転送すると途中で途切れる。

 

フリーwifiが飛び交う街中で試した時に失敗率高かったので、おそらく原因はカメラから出るwifiの弱さでしょう。
つながったと思ったらいきなり『接続できていません』と出て撮影中断……ストレス溜まることこの上ありません。

今までThetaS(リコー)・OMD-EM1&TG-3(オリンパス)・eyefi・flashairと、いろんなアプリでカメラとスマホをつないできましたが、こんなのはじめてですよマジで。

 

とはいえ、買っちゃったモノはどうにかして使わないともったいない。
そこで使えるのがセルフタイマー機能です。
本体横のシャッターボタンを押して撮影開始。
タイマー中に隠れたりハトマスクをかぶったりしましょう。
※カメラの設定が必要です※

 

そう、wifiがつながらないなら極力使わない方向に動けばいいんです。
撮影データはmicroSDに入っているので、カードリーダー経由ならスマホにも素早く読み込めますよ!余分にお金掛かりますけど!!

最後に。

 

いろいろ書きましたが、ほんと買って後悔した商品です。
wifiとアプリとSNS対応が弱すぎて『撮りたい時にさっと撮影、みんなとシェア』という使い方ができません。

ダイビングやカヤックなど、水掛かる場所での360度画像が撮りたい変態以外は別のカメラ買った方が幸せになりますよ。

 

360度画像撮れれば防水いらない、という方はリコーのThetaSC。

自分の使っているThetaSの廉価版です。
動画撮影時間が25分→5分というだけで他の性能変わらないのに、thetaSの1万オフで買えるお得な機種ですよー。

 

水中で使いたいけど360度機能いらない、という方はGoProシリーズとかTGトラッカーとかがよいのでは?

水深10mまでなら本体のみで撮影可能です。
プロテクター自体も6000円で買えるのがいいですね(・∀・)

【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Black

【国内正規品】 GoPro ウェアラブルカメラ HERO5 Black

 

防水プロテクターなしで30m防水・GPSや水深計測もできるすごいカメラ。
対角204度の超広角レンズで撮れますよ(・∀・)

 

……自分は買っちゃったので、どうにかして使いこなさないとなーと思っています。

 

 

では、今日はこのあたりで。