どうも、沖縄リピーターのポニョです。
ダイビングはじめたこともあって、年4〜5回は石垣や宮古島へ出掛けてしまう私。
『石垣島と宮古島どっちがおすすめ?』という検索流入でブログに来て下さった方々もちょこちょこいらっしゃるので、今日はその疑問に全力で答えたいと思います。
石垣島のおすすめポイント。
旅しやすいのは断然石垣島。
ゲストハウスから安めのビジホ、小洒落たプチホテルからゴージャスなリゾートホテルまで揃っているので、予算と旅の目的に応じて宿を選べます。
個室タイプのゲストハウスも数件あるので、なるべく安く済ませたいけど知らない人と同じ部屋で泊まるのはヤダ!というワガママさんでも安心。
関空からはピーチの直行便が出ているので、大阪周辺の方だと本当にお安く行く事ができますね。
ちなみに名古屋住みの私達はANAの直行便使っています。
一人が10000マイル使用すると同行者の運賃が激安になる『いっしょにマイル割』を使うと、ピーチほどではありませんがお得に石垣島まで行けるんです。
2人以上で一緒に行動しないといけませんが、フリーツアー頼むよりお安く旅行できますよ。
マイル割の条件が気になる方はこちらから。
バス網がしっかりしているので、免許持ってない人でも動きやすいのも大きなメリット。
ちなみに宮古島だと、空港と市街地結ぶシャトルバスすらありません(´・ω・`)
島自体の面積もあるので、最低でも原付乗れないと景勝地への移動はできないと思っておきましょう。
また居酒屋から立ち飲み屋、日本最南端のバーとお店の種類が豊富な石垣島。
本州からの移住者が経営してる所が多いからか、マイルドな接客でひとりでも入りやすいお店が多いのが特徴的ですね。
バスターミナルの横にあるお店、せんべろ風土。
安いし(1000円で3杯飲める!)旨いし可愛くて愛想のいいお姉さんがいるし、文句の付けようがないお店でした(・∀・)
宮古島のおすすめポイント。
ここまで読んでこられた方は『宿も飛行機も飯も揃ってるなら石垣島でよくね?』と思われたかと思います。
ただ、沖縄に行く一番の目的といったら海。
石垣や周辺の離島のビーチも素敵なんですが、宮古島の海の方が絶対綺麗。
宝石を溶かしたような深い蒼の海、『宮古ブルー』は一度見ると虜になってしまいます。
この透明度すごくないですか?
竹富島のコンドイビーチや波照間島のニシ浜など『絶景ビーチ』と言われるとこも行きましたが、個人的には下地島空港横の海岸が一番綺麗だと思います。
特に違いが出るのが、ダイビング。
濃いロイヤルブルーの海に入ってしまうと、余所では満足できない身体になってしまいますね。
地形だけではなくサンゴもいいですよ(・∀・)
ライセンス持ちでないと潜れない洞窟ポイントと違い、シュノーケルや体験ダイビングでも美しい海を楽しめるのがうれしいところ。
サンゴまみれのポイント・八重干瀬専門のダイビング/シュノーケルショップ。
体験ダイブの方は顔全体を覆うフルフェイスマスクが使えるので、はじめてダイビングする人でもやりやすいと思います。
八重干瀬専門カルトマリーヌ ダイビング シュノーケリング 宮古島 CarteMarine
宮古島は石垣島に比べると移住者の少ない島。
空港と市街地のシャトルバスが出てない事でもお分かりになるかもしれませんが、個人の観光客は少ない所です。
当然居酒屋のお客さんは地元民が中心。
のれん越しに漂う独特の雰囲気に、入るのをためらってしまうようなお店が多いですね。
一見排他的に見える空間。
でも、ちょっと勇気を出して入ってみると、思った以上に好意的に受け入れられるんです。
隣に座った人と意気投合。
なぜかトライアスロンの打ち上げ行くことなったり、怪しげなスナック街・イーザトで飲み直したり、酒の勢いもありますが色々楽しい記憶をつくってきました。
……やりたいからとりあえず飲ませてただけだろうって?
一夜につき一回はナンパされる石垣とは違って、宮古島ではそういう事ないんですよね。
ごくごく普通に酒飲んで、バカ言って、それだけ。
部屋行ってもいい?とかも聞かれた経験ありません。
私そういうの絶対ムリ!めんどくさい!なんで旅行に来てまで知らないおっさんの相手しなきゃいけないの!という方はワインバーへ行くのがおすすめです。
なぜかワインバーが多い宮古島。
自然派ワイン片手に、味の濃い地物の野菜を巧みに使ったお洒落なイタリアンが頂けたりしますよ。
旅慣れてない方でも行きやすい石垣島と、美しい海と人のあたたかさに触れる宮古島。
どちらの島もいい点があるので、『どっちが』じゃなくて『どっちも』行ってみるといいと思います(・∀・)
では、今日はこのあたりで。