宮古島へ来たら絶対寄るべき!伊良部・下地島の絶景スポット&グルメなおみやげを紹介するよ(・∀・)

絶景!日本最長の橋・伊良部大橋。

無料で通行できる橋としては日本最長の建築である伊良部大橋。
今一番宮古島でホットな観光名所ではないでしょうか?
日曜日だったので橋の周りは『わ』ナンバーのレンタカーでいっぱい。
海の前でセルフィーするカップル、よぼよぼと売店上の展望台に登る老夫婦、暑さのあまり泣き出す子ども。
いやー、いろんな人がいますね。

道の駅ならぬ『橋の駅』でお水を買って、ドライブスタートです。

離島でドライブする時の鉄則は『いつでもあると思うなコンビニとガソリンスタンド』。
おなかすいた位なら我慢すればいいでしょうが、人気のない場所で水とガソリン切れたらどうしようもないですからね。
ヘタしたら死にますし(´・ω・`)

ペンキを塗ったようなように青い空、エメラルドグリーンからロイヤルブルーにグラデーションしてゆく海、そして真っ白な橋。
どこを撮っても絵になる光景の連続です。

与那覇前浜と来間大橋をバックに撮ってみたり。
Instagramでありそうなオシャレ構図でシャッター切ったり。
楽しいですねー♡
※意外と高低差があるので、歩いたり自転車で移動するのは不向きな橋です。ご注意ください※

神秘のパワースポット・通り池。

通り池、それは海とつながっている神秘の泉。
ケモクライン現象によって引き起こされる、プリズムのようにきらきらする水の変化といったら!
一度は生で見てみたい現象ですね。
※ケモクライン現象:海と湖など塩分濃度の違う水が混ざり合うことによってできる水の層。

自分は遭遇したことないので、宮古島フォトコンテスト・2014年準グランプリの方の一枚から。
宮古島フォトコンテスト – 宮古島の海の写真を大募集です!

シーズンになると海から洞窟を抜けて泉に向かうダイバーたちが、ピョコピョコ頭を出しているシーンも見受けられる通り池。
どうせなら、ダイバー入れて撮影したいですよね?

実は通り池、25mほど潜行しないと洞窟に入れないため自分の事は自分でできる中級者以上でないと潜れないダイブスポット。
朝1本目のダイブでレベルチェックして、2本目で行くことが多い場所かと思われるので……ダイバーに出くわす可能性が高いのは11時から12時過ぎ。

太陽が真上に上がり、光が海中までしっかり届く時間帯なのですごく綺麗な光景が広がっているんですよね(・∀・)

↑上から見たのと↓下から見たもの。また行きたいなー。

宮古島で1番の美しさ!!下地島空港隣接のビーチ。

珊瑚礁をバックに飛行機が飛ぶ姿を見れる事で有名な下地島空港。
パイロット養成用のこの空港、JAL/ANAが撤退した事もあって今は地元の航空会社が訓練で使用するだけ。
タッチアンドゴーを見れる機会も少なくなったのですが……飛行機がいなくたって行く価値がある、素晴らしい絶景スポットなんです。

滑走路近くの砂浜の様子です。
透明感すごすぎですよ!

レンタカーで島を回る観光客ばかりの中、楽しそうに水とたわむれる地元民の家族。
水着とシュノーケルセット用意してたら海入れるのにな-。

ブオォォン、ブオォォォン……プロペラの回る音が聞こえてきました。
飛行機が空港に戻ってくる音がします。
クリームソーダ色の海上に、ポツンと現れた灰色のシルエット。
だんだん影が大きくなり、そして目の前を通過(・∀・)

シーサーが尾翼に鎮座した、RACのボンバルディア機での訓練風景。
珊瑚礁の上を飛ぶ沖縄ぽい機体。
ステキな眺めに心がおどります♡
※RAC:琉球エアコミューターの略称。沖縄の離島間を結ぶ航空会社。機内/地上ともにかわいいお姉さんが多い(気がする)。

場所を移動して離陸に備える私。
10分ほど待ったのち、再び動き出す機体。
かすれていくプロペラ音を聞きながら再び、滑走路近くにスタンバイします。

10分経ち、20分経ち、30分たってもエンジン音は聞こえないまま。
焼き魚になりそうな日差しの中、ひたすらボンバルディアを待ち続けるのですが……来る気配がありません(´・ω・`)

どうやら訓練を終えて別の空港へ去っていったよう。
観光客も地元民も去った海岸に残ったのは、空になったペットボトルと太陽に灼かれた私だけ。
水分不足でクラクラする頭を奮い立たせ、クーラー効いた場所を探しに行くのでした。

『宮古島へ来たら絶対寄るべき!伊良部島・下地島の絶景スポット&グルメなおみやげを紹介するよ(・∀・)』↓後編はこちらから。↓