これ、どうやって撮ったの?THETAを使って空撮ぽい写真を撮ろう(*´▽`*)

360°撮影できるカメラ・THETA S。
空と陸両方一気に撮れる楽しいアイテムなんですが、顔出ししたくない人間にとっては使い所の難しいものでもあります。

THETAにつばのようなものを付けて、人工的に死角を作る。
もしくは仮面をかぶり『撮られてもいい顔』で撮影する方向で、顔バレなしに360°の画像をアップしようという記事を書きました。

今日はその応用編。
1脚/自撮り棒を使って、自然に顔バレを防げる方法を紹介しますね。

不思議。ドローンなしに空撮ぽい写真を撮る方法。

木曽三川公園のチューリップ祭りに行った私。
この前の方法で撮ってみたり、買ったばかりの1脚に付けて撮ってみたりいろいろ試していたら、ふと閃きました。

360°撮れるんだし、縦方向にカメラ構えなくてもいいんじゃない?

花壇に向かって水平になるようにTHETAをセット。すでに立ち上げてあるスマホアプリのシャッターを切って、写真を撮ってみます。

切り取った画像。

花壇の真上にレンズが来るため、今まで撮ったのとは雰囲気が違った写真が撮れました。
雲台が盾になってくれているので、きちんと顔もガードできています。

しかもこの方法で撮った場合、雲台(と自分)が画像の端に映るため、撮影者が目立ちにくいのがいいですね。

360°の画像。※クリックすると画像が出ます※

いいところでした@木曽三川公園。#写真撮っている人と繋がりたい #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

切り取った画像。
https://www.instagram.com/p/BEf4iGhDWLK/

低空飛行のドローンで撮ったのと似た感じに仕上がりました。
航空法が改正され、人通りのある場所で飛ばすのが(ほぼ)不可能になったドローン。
THETAと1脚さえあれば合法的に、そんな不思議な構図が撮れてしまいます。

360°の画像。※クリックすると画像が出ます※

チューリップの丘で。 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

1脚をまっすぐ伸ばして、地面と垂直になるように撮影してみました。
こちらも雲台が死角となりきれいに顔を隠してくれます。

切り取った画像。

360°の画像。※クリックすると画像が出ます※

ピンク!ピンク! #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA

今回使った自立式1脚。
安いしテーブル用のミニ3脚と分離できるのがいいね(*´▽`*)

手持ちで使うだけならこちらがおすすめ。
小さいのによく伸びる1脚です。

空撮風や鳥の視点で撮れたりするので、顔出しに抵抗ない人でも持ってて損のないアイテムだと思います。

ただディズニーランドや神社仏閣など、1脚や自撮り棒が使用禁止(ディズニーは持ち込み自体不可)の場所もあるので、テーマパークや有名なお寺へ行く際は事前に調査しておいた方が無難ですね。

では、今日はこのあたりで。