世界最小の旅客機・アイランダーに乗ってきたよ。

世間様がRENKYU NO OWARIと嘆いているようですが、まったく関係なしに仕事しているポニョです。
GW?『ガムシャラに働く週間』の略称でしょう?
と真顔で答えれる程度には壊れてますね。

Twitterでもブログでも、周りは見渡す限りゴールデンウィークを満喫されていた人ばかり。
Webにもリアルにも逃げ道のないこんな日は、写真の整理しながら過去の旅に想いを馳せるしかありません。

↓余儀公園@那覇のネコ。鋭い目つきがいい。

世界最小の旅客機に乗って。

※3月初めに那覇→粟国と搭乗した記録です。現在とは一部代わっている部分があるかもしれません、ご了承ください。※

アイランダー、それは世界最小の旅客機。
今年8月には廃船となり別の機種に変更されると決定された為、記念に一度乗ってくることとしました。

那覇空港、午前8時。
1階到着ゲートの端、琉球銀行横のドアから一旦外へ。
日の当たらない場所にポツンと立て掛けてある旗のある場所が、今回乗る第一航空の事務所兼カウンター兼保安検査場です。

カウンターで予約の確認を済ませたら、手荷物を持ったまま体重計の前へ。
今から乗るのは乗客9名、パイロット1名の小さな飛行機。
機内のバランスが保てるように、旅客の体重も考慮に入れて乗車位置が決まる仕組みなんです。
体重の後は保安検査。
手持ちタイプ(!)の金属探知機で身体と荷物を調べられます。

順番に名前を呼ばれ、事務員のお姉さんから今から乗る座席が伝えられます。
自分は5B、1番後ろの右側です。

↓搭乗券の持ち帰りはできません。残念(´・ω・`)

粟国島の住人らしきお兄さんが1B=パイロットの隣の席と呼ばれて、思わずガッツポーズ。
やっぱりどうせ乗るなら、操縦席の横がいいよね。
無邪気に笑う姿に癒されます。

マイクロバスに乗って飛行機の横まで。
『安全に関する注意』が流れる車内、50キロ規制や止まれの標識など、普段空港を利用している時には見えない部分が見えてバックヤード・ツアーのよう。

10分ほど車に揺られて、アイランダーの格納庫前へ到着。
国内線ターミナルが小さく見えますね。

はじめてのアイランダー。
目の前で見ると本当に小さい!
こんなので飛べるの?と思わず尋ねたくなる小ささです。

通路のない機内。
観光バスの座席のようなシートと空間。
これは、3ケタ超えるような人だと乗れないだろうなー。

無線の調子が悪いなどのトラブルはありましたが、無事空の旅へ。
ゆっくりと高度を上げる飛行機の下には離陸を待つ飛行機の姿もあったりします。
普段ジェット機に乗っていては望めない光景。
こんな景色を記録に残せるなんて、と機内での電子機器使用の緩和=デジカメ使用可に心から感謝したのでした。

https://instagram.com/p/2V1l2qDWKr/
プロペラ機すき。#fry #sky #aircraft #oka #mysky #Fotor #fotorapp

第一航空のホームページ。
http://www.dai1air.com/first_flying/

〜体力勝負?タフでないとやっていけない粟国島観光編へつづく〜