視界すべてを覆うスターマイン!豊橋祇園祭に行ってきたよ。

どうも、ポニョです。
知人から桟敷席のチケットをいただいたので、豊橋祇園祭に行ってきました。

こちらは江戸時代から続く由緒ある花火大会。
左・右・上空いっぱいに花火が広がる、大迫力のスターマインに圧倒される一日でした。

 

豊橋祇園祭への行き方。

 

まずは名鉄やJRに乗って豊橋駅へ。
そこから豊川沿いに立てられた、特設の観覧席を目指します。

駅から花火会場までは1キロほど。
うずらの串焼きやヤマサのちくわといった、ローカルな屋台で買い食いしながら歩くのも楽しいですね。
ただ、会場内のトイレは少なめ。
花火終わるまでビールは控えておいた方が無難かと思われます(・ω・)

名古屋方面の終電は11時半。
駅前で軽く飲んでからでも余裕で家まで帰れますよ。

 

ヤマサちくわの直営店『でんでん』にて。
自分でちくわが焼ける、面白いお店でした。

 

超ど派手!目の前いっぱいに広がるワイドなスターマイン。

 

まだ空の明るい、19:10から打ち上げ開始。
ここで気をつけてもらいたいのが、絶対に、開始時刻前に席に着いておくことです。
いきなり激しい打ち上げが始まるので『席あるし、ちょっと遅れて行ってもいいや』というのはもったいないですよー。

 

↓愚か者のつぶやき↓

 

いや-、それにしてもすごい花火でした。
桟敷席からだと、花火との距離がめっちゃ近い!!!
大迫力の大玉花火、凄まじい光で空を染める早打ち花火、優雅に広がる孔雀花火。
四方八方から花火が上がるので、どこ見ていればいいかわからなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

視界すべてを覆う、贅沢な光の花々。
広範囲に打ち上げられているので、広角レンズでも全貌が写せません!

 

 

明るすぎて露出オーバーになることもしばしばありました。
PLフィルターで光を抑えた方がいい写真撮れるかもしれません。(自分はオリンパス:7-14mmF2.8使っているのでフィルター乗せれませんが……)

 

ISOを『low』に抑えてもこうなってしまうのです(・ω・)

 

花火鑑賞と撮影の注意点。

大迫力のスターマインを見る時、注意する点は主に3つです。

  • 有料席で見る。
  • イス席・階段席・ブルーシート席の確認をする。
  • 電車の指定席を取るなら10時過ぎのものにする。

 

花火大会当日の地図を見ていただけると分かるのですが、花火が上がる豊川沿いは有料席か地元住民のための席ばかり。
無料席では微妙な感じでしか見ることができません。
花火に覆われる経験をしたい方は、1人4000円の有料席を使いましょう。

 

ちなみに購入は公式からがおすすめ。
桟敷席 – 奉賛会|手筒花火発祥の地|打上花火大会
端の席が割り振られているセブンイレブンやチケットぴあとは違い、視界いっぱいに花火が迫って見えますよ。

 

会場内の場所割り。交通案内 – 奉賛会|手筒花火発祥の地|打上花火大会
セブンイレブンとチケットぴあだと、打ち上げ場所の端からになってしまうのです(・ω・)

 

チケットを手に入れたら、ブルーシートに座るタイプかイス席・階段席であるか確認しましょう。
イス席の場合、席と席との間隔がめっちゃ狭め。
三脚立てれるスペースがないため、手持ちで頑張らないといけません!

当然大きな荷物置く場所もないので、最低限必要なものだけ持って出かけましょう。

 

今回使ったカメラとレンズ。
F5.0・SS2.5秒・ISO『low』で撮ってました。

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 MarkII ボディー

 

 

花火大会が終わった後、桟敷席から路上へ出るのに30分くらいかかります。
歩く時間など考えると、夜10時過ぎに豊橋駅へ着く予定を組んでおきましょう。

 

 

名古屋からだと電車で1時間くらいかかるし、有料席取らないと迫力ある姿が見れないし、『当日ふらっと寄ってみる』には向いてない豊橋祇園祭。
ただ、計画立てていくだけの価値ある、ど派手なスターマインが皆さんをお待ちしていますよ。

 

では、今日はこのあたりで。