札幌雪まつり最後のお楽しみ。進撃の巨人が破壊されるシーンを見てきたよ。

どうも、休暇をエンジョイしているポニョです。
昨日で雪まつりが終わり観光客も減った札幌市内。
雪像破壊の様子を撮りに、朝の大通公園を訪れてきました。

ダイナミック!ショベルカー2台に壊されていく巨人達!

朝8時すぎに公園へ到着。
ギュイーンという重機の動く音を頼りに歩いていると、進撃の巨人があった地点が人であふれていました。

雪像が破壊されているのを楽しむ野次馬達の熱気と、通路を空けるよう交通整理する警備員さんの声、そして2台のショベルカーが立てる音で包まれた異様な空気。
テレビ局もスタンバイして、まるでこれからお祭りが始まるような感じです。

壊される前の様子。

人でいっぱいの様子。

雪像を造った自衛隊の方々が雪像へ登り、壊される巨人への追悼(?)を込めて御神酒を捧げます。

裏から雪像へ登る自衛隊の方々。

見えにくいですが、左の人が掲げているのが御神酒です。

北海道庁舎(?)の屋根にいる方が、雪まつりの無事を感謝するお言葉を語り、人間は撤収。
後は2台のショベルカーが巨人を屠っていくだけです。

壊されていく時計台。
巨人の後ろにあったので、雪まつり期間中はほとんど見えなかった像ですね。

見学しはじめてから30分ほどたったでしょうか?
雪を削り足場を作りながら、上へ上へと登ってきた2台の重機達が大型巨人の顔をとらえました。

にらむような視線でショベルカーを見る巨人。

左のショベルが頭に食い込み……。

ざっくりいきました(゜∀゜)

そのまま削られ続けます。

アップで撮った様子。

雪像破壊を見学する際、気をつけた方がいいこと。

YouTubeでは見ていたけど、実際目にするとすごい迫力でした。
ただこれはあくまでも『祭りの後片付け』。
観光用のイベントではないので、一部気をつけないといけない事もありました。

とはいっても注意点は3つだけ。
雪まつり開催中のように近くでは見れないので、写真撮りたい方は望遠レンズを持っていくこと。
待ち時間が出てくるので寒さ対策はしっかりすること。
そして、昼前には全て雪像が壊されてしまうので寝坊しないこと。

これだけお気をつけくださいね。

今回使ったレンズ。
どのあたりで撮影するかにもよりますが、フルサイズ換算で80〜200mmくらいあれば大丈夫かと思います。

では、今日はこのあたりで。