赤ちゃんパンダの公開が始まったので、はるばる白浜のアドベンチャーワールドへ行ってきました。
※諸事情により手ぶれ写真が多めの記事となっています。ご了承ください※
そう……全部こいつらが悪いんです。私は悪くない。
“I don’t like a molt,but molt loves me.”←Marilyn Mansonの歌の改変より。
オープン３０分前の様子。
赤ちゃんパンダ目当てなのか結構人がいますね。
海風に吹かれてひたすら時が過ぎるのを待ち続けます。
白浜って意外とさむい。
そして開園の時間。
ゆるキャラのグリーティングをまるっと無視し、目当ての動物へと向かう人々。
切ない光景です。
顔の感じといい、服のセンスといい、洗練からはかけ離れたルックス。
レトロとも言えない中途半端な古さがかわいく思えないんだよなー。
必死で愛想を振りまいているのが、さらに侘しさを増幅しているような気がしました。
園内の最奥：パンダ舎に到着。
センター近くの場所を取ることには成功しました。
高そうな望遠レンズの群れに囲まれて、ＴＧ－３使いにはちょっと肩身が狭いです。
普段は『コンデジでもがんばれる』をモットーにしています( • ̀ω•́ )✧なんて言っていますが、こういう事あるとやっぱり一眼欲しくなりますね。
双子の赤ちゃんパンダ。
飼育係さんに抱っこされての登場です。
コロンと丸まった姿はおもちのよう。
艶のある純白と漆黒のツートンカラーを思いっきり撫で回したい、そんな衝動に駆られます。
体重測定を終えて、質問タイム。
『赤ちゃんの肉球を見てみたい』というリクエストに可愛らしい姿で応えるパンダちゃん。
愛らしさのあまりか、しんと静まり返る場内。
『リクエスト出した人ＧＪ！』
観客の思いが一つになった瞬間でした。
……他にもアップしたい写真があるので、後編に続く。